2007-03-22 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
○尾立源幸君 時代が違うとはいえ、三億円強奪事件というのが私の子供のころにあったわけですが、もう既に三億というような数字も上っておりますし、それでちょっと利用者として理解できないのが、金融機関それぞれが対応がまちまちだということですね。
○尾立源幸君 時代が違うとはいえ、三億円強奪事件というのが私の子供のころにあったわけですが、もう既に三億というような数字も上っておりますし、それでちょっと利用者として理解できないのが、金融機関それぞれが対応がまちまちだということですね。
○政府参考人(瀬川勝久君) 現金輸送車の強奪事件に対処するためには、警備業ですね、大体警備業の方が現金輸送の警備に当たっているわけでございますが、それにつきましていろいろ私どもから警備業者の方々にお願いしておりますのは、例えば現金を積み替える場所というのが一番危ないわけでありまして、そこの周辺の状況を事前によく観察をするというようなことでありますとか、必要な人員をしっかり確保して行うとか、いろんなことが
例えば三億円強奪事件だとかあるいはグリコ事件だとか、あるいはまた、これも本当に重大な問題だったと思うんですが、国松長官が狙撃をされて、しかも犯人がいまだにわからない、迷宮入りしている、こういうこともありますね。これなんかは内外ともに国民の安心感が崩壊していく一つの大きな要因だと思うんですね。
また、金融機関等に対する現金強奪事件など一般市民が巻き添えとなる痛ましい事件、あるいは一般市民がねらわれる凶悪な事件も後を絶たない状況にございます。本日の新聞によりましても、けん銃を使用した恐らく強盗事件あるいは強殺事件と思われるものが発生したことは報道でも目にしているところでございます。
暴力団による対立抗争事件あるいは企業幹部を対象としたテロ行為、金融機関等に対する現金強奪事件などがかなり頻繁に発生しておりまして、その際には一般市民が巻き添えとなり、あるいはねらわれるといった悲惨な事件がしばしば発生しており、その背後には、やはり暴力団等による組織的なけん銃の密輸、その供給が行われているものと考えられるところでございます。
暴力団の山口組の最高幹部射殺事件などでは一般市民を巻き添えにして、そのとうとい命を奪うような痛ましい事件がありましたし、また、企業幹部を対象としたテロ行為あるいは金融機関等に対する現金強奪事件など、暴力団関係者により一般市民がねらわれるという凶悪な事件もしばしば発生しております。また、暴力団同士の対立抗争に伴う銃器の発砲事件も多発し、その都度一般市民に不安と脅威を与えておるのでございます。
また、銃器に関する犯罪につきましても、暴力団による対立抗争事件、企業幹部を対象としたテロ行為、金融機関等に対する現金強奪事件など、一般市民が巻き添えとなり、あるいはねらわれる悲惨な事件もしばしば発生しており、その背後にはやはり暴力団等による組織的な密輸だとか供給が行われているものと考えられます。したがって、このような組織的な犯罪の防圧は急務であり、これに力を入れてまいるわけでございます。
また、銃器に関する犯罪につきましても、暴力団による対立抗争事件、企業幹部を対象としたテロ行為、金融機関等に対する現金強奪事件など、一般市民が巻き添えとなり、あるいはねらわれる悲惨な事件もしばしば発生しております。やはりその背後には、暴力団等により組織的な密輸、供給が行われているものと考えられるわけでございます。 したがって、このような組織的な犯罪の防圧はまさに急務であると考えております。
具体的に、十一月三日に現地で車両の強奪事件というのが起こりました。
○倉田委員 それから、いわゆる東シナ海漁場について、この海域の公海で国籍不明船による襲撃及び強奪事件が起きている、このような報道がございますけれども、これは海上保安庁、このような事実がありますでしょうか。それから、事実あった場合、同海域の巡視活動というのはどういうふうになっておりますか。
私は昭和十七年生まれですが、今から二十四、五年前に東京の府中市で三億円強奪事件というのがありました。もうどれだけ三億円という金額で国民全体が騒いだかわかりません。しかし、たった二十五年で、一人の個人が四千億円倒産をする、銀行の一課長が二千数百億円のにせ証書をつくってまかり通る、すべてこれ一流銀行を通じて行われた。もう何とも言いようのない事件であります。
○橋本敦君 このジャマンの逮捕で、三億円強奪事件の事件全容解明が大きく進むと期待をされるわけです。問題は、我が国に捜査権があり、刑罰権もある事案ではありますけれども、身柄がフランスにあるために、今後捜査をどう進展させ、かつ刑罰権の行使が可能かどうか、これが大事な問題になるわけですが、そこらあたりどうお考えですか。
どうしても引き渡しができない場合は、フランスでの日本の三億円強奪事件の訴追、告発とされていますから、それに対して厳しくやってもらう方向でやるべきだと思うんです。そのために、その方向はわかりましたが、捜査官を協力のために今後とも派遣してやるというような方針はありますか。
○橋本敦君 まず最初に、三億円強奪事件の容疑者のフィリップ・ジャマンが、去る四月二十五日にメキシコで逮捕されました。身柄がフランスに護送されて、今取り調べ中であるということでありますが、これに関連をして伺いたいと思います。 このフィリップ・ジャマンについては、警察当局としては、三億円強奪事件について、指紋の検出等から重要な主犯的容疑者であると断定していると思うのですが、いかがですか。
例えば銀座の金塊強奪事件であるとか、壱岐、対馬で金云々とか、いろいろ最近不可解な事件が起こっておりますからね、そういう問題とも絡んでおるんじゃないかと思うので、それだけに徹底的な追及とシロクロをきちんと出すことを期待しておるわけでございますから、ぜひそういう期待にこたえた捜査を強化してほしいということを一つつけ加えておきたいと思うんです。
○橋本敦君 この三億円強奪事件について今の国際手配というのは、ICPOを通じて、内容としてはどういうことの要請で具体的に出されていますか。
○橋本敦君 そういった状況の一つの重大犯罪の象徴的な事件として本件の三億円強奪事件があり、それからそれと結びついた名画の盗難犯罪があるというようになってきているように見受けられるんですね。この三億円強奪事件と名画の盗難事件とはどこでどう具体的に結びつくということに今なっておるんですか。
そこに今度は有楽町で三億円の強奪事件が起こるんですね。警察官の盗聴事件が起こり、いろいろ起こってきている。 私は最近の警察行政、一体これでいいのかというような感じもしてならぬわけですがね。ここら辺はひとつぜひまた質問の機会があれはさせていただきたいと思いますが、真剣にひとつお考えになるときに来ておるのじゃないかという感じがします。
○国務大臣(葉梨信行君) ただいま先生がお取り上げになられましたグリコ・森永事件あるいは有楽町におきます銀行での三億円強奪事件等々、大きな事件がいずれも未解決にありますことは甚だ遺憾に存じている次第でございます。 いずれの事件も非常に事柄の重大性から早期に解決するように私も指示をしておりまして、その経過を見守っているところでございます。
○冬柴委員 また話は変わりますが、首都東京のど真ん中、有楽町で早朝衆人環視のもとで行われた有楽町三億円強奪事件、こういうものも、かつて昭和四十三年府中市で行われた、そしてまた起訴時効が完成したと言われる三億円の強奪事件の模倣でなければいいが、このような考えを持つものではありますけれども、このような事件の共通する点と申しますか、それは高速で移動する、自動車の利用ということでございます。
○吉井委員 去る十一月二十五日に発生をしました東京有楽町の三億円強奪事件は、国民の警察に対する信頼を回復するという意味でも早期解決というものが強く望まれている事件であるわけですが、これも残念なことに今もって解決に至ってないわけです。
○国務大臣(倉成正君) ただいまの点につきましては、日本のような非常に治安が安定している国でも、現に現金強奪事件が白昼起こるというようなこともございますから、やはりそれぞれの企業が自主的に万全を期する、そして努力をしていただくということは私は大事なことの一つだと思うわけでございます。
もし仮に強奪事件が出たというような場合になりますと、これは治安当局にお願いして対応していただく、こういうことにならざるを得ないという状況でございます。
○仁平政府委員 御指摘のむつ市における五億円強奪事件につきましての背後関係等につきましては現在捜査中でございまして、まだ私どもも十分掌握いたしておらないわけでありますが、既に被疑者四名を逮捕いたしました。残る主犯を含む三名につきましては、現在全国に指名手配をいたしまして早期にこれを逮捕すべく鋭意捜査中でございます。
グリコのときにアベックを襲ってやりましたね、三億円強奪事件。このときもちゃんと犯人は向こうの方で見ておったわけでしょう。今度もちゃんと白い旗を置いたところの下に構えているわけでしょう。それを職務質問した警察官が単なる盗難車という感覚というのが、常識で僕はわからぬですよ。しかも、非常警戒中なんです。そうでしょう。
金塊事件にしましても、何か長崎の壱岐での一億円強奪事件と関連があるんじゃないかということをちらっと新聞で見ましたが、これは余りにも、ちょっと現在捜査中ということだけでは済まされない問題になってきているのではないか。何か刑事警察体制の中に問題があるのじゃないか、私は今そこまでなっておるのが世論だと思うのですが、いかがですか。
それから東の方の金塊強奪事件でございますが、これは四月の十九日に白昼の銀座で発生をいたしました金塊強奪事件でございます。これもいろいろと情報その他もありますし、真昼の事件でございますから、目撃者等のいろいろな協力も得まして、これも現在懸命に捜査をやっておるわけですが、現在のところ、またこれはという線にはぶつかっていない。両方ともに捜査中でございます。